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執筆者の写真アイスタン スタッフ

パッカー車をご紹介!①

みなさん、おはようございます。

今日は皆さん

誰もが見た事があるゴミ収集車「パッカー車」(塵芥車)についてご紹介致します。



ジャーン!弊社のパッカー車です!

最大積載量2,950kgです。



今日は特別に中身をご紹介致しますね。

まず運転席側に設置されたスイッチ類です。

一番右はゴミを積み込むに上にツマミを上げます。

逆に工場で捨てる際は下に下げておきます。


「ホッパー」とは車体後部の楕円形の箇所です。

これを上げると後部のみ持ち上がります。

下げると元に戻ります。


「ダンプ」こちらはゴミを載せている部分全体が上がり、工場へ

ゴミを落とす時に作動します。

滑りにくいゴミもありますので、ダンプを真ん中⇔上を早めに繰り返し

車体を揺らして落とす事もあります。


「かき出し」これは通常ゴミを収集する際にゴミを積んだ個所が一杯になると

後から書く「積み込み」というボタンを押すと回転盤が回り、ホッパーとタンク部の間に

仕切りがありゴミを押し込んでいきますが、ホッパーを上げてそこに残っているゴミが残っている時も

ありますので、ホッパー上げる⇒かき出し⇒ダンプでゴミを工場内に落とします。


「へぇー」ボタンがある方は押して下さいね(古!)



これが車外の後部、ゴミを積み込む個所の横に付いているスイッチ類です。

上から、先ほど触れた「積込」。「逆転」は回転盤が逆に回ります。

余程でない限り使用しません。


「押し込み」ゴミが一杯になったりタンクに入りにくいゴミがあったりしますが、その際に

このボタンを押すと「ギュッ」と押し込んでくれます。

その下は「戻り」です。ゴミを押し込む仕切りが逆に戻ります。


そして「緊急停止」ボタンです。間違えて積み込みしてはいけないゴミを発見した時や

回転盤は非常に強力でたまに事故の記事も見ますが作業員が巻き込まれそうな危険な状態に

なりそうになった際にこのボタンか中央部に足か手で触ると停止するスイッチもあります。

また工場で捨てた際は必ずタンクの中身も洗うのですが、回転盤の裏側を水で流す際にも

途中で停止して洗います。


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